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【国内】中国の輸出検疫強化でナシ農家ピンチ 受粉に使う中国産花粉が輸入されず [03/13] - 暇つぶし2ch1:鉄火巻φ ★
08/03/13 23:45:17
2008/03/13 19:42
中国の輸出検疫強化でナシ農家ピンチ 受粉に使う中国産花粉が輸入されず

花粉症で困る人がいる一方、ナシ農家では花粉がなくて困っている。
東京は、花粉飛散のピークを迎え、13日も関東から西日本まで、「非常に多い」という花粉情報。
一方で、千葉県の農家の人は「花粉が足りなくて困っているんですよ」と話した。
つぼみが出てきたナシ畑では、4月初めに行われる予定のナシの授粉作業で、花粉が足りなくなる
可能性があるという。
ナシは人工授粉をしないと実をつけにくいという。
その人工授粉に、中国産の花粉を使っている農家が増えているという。
JA市川市の藤城雄二次長は「年々、中国花粉を使うところが増えてることで、ことしの場合も、
かなり多くの中国花粉の注文をいただいている」と語った。
しかし、ギョーザ事件以降、中国側が輸出検疫を強化したため、野菜の輸入が激減し、ナシやリンゴの
花粉も2008年に入り、まったく入ってきていないという。
ナシ農家は「想定外ですね」と語り、JA市川市の藤城次長は「中国の嫌がらせではないかという、
皆さんの意見が多い」などと話した。
ナシ農家は「ほとんど、中国産に頼っている人は、かなりの打撃を受けると思う」と語った。
日本一のナシの生産地、千葉・市川市の生産者の9割近くが輸入花粉を使用している。
このままでは、秋に実るナシが激減するという。
これから、ナシの花やつぼみをもぎ取り、花粉の採取が始まるが、市川市では高齢化や人手不足のため、
中国からの輸入に頼るところもあるという。
花粉バンクと呼ばれる貯蔵庫には、2007年に取れた花粉が保管されている。
しかし、市川市のナシ栽培面積は460haで、ここには100ha分しかない。
JA市川市の藤城次長は「ギョーザの問題が大きくなって、輸入元の方で検疫に引っかかっている。直接食品と
関係ないもので検疫うんぬんと言われてもね」と話した。
突然の輸入停止に戸惑う生産者側。
農林水産省生産局園芸課の清水治弥課長補佐は「現時点での状況を考えると、輸入を待つというよりも、
今から打てる手を打っていただいて、園地の中で産地の中で花粉を確保してほしい」と話した。

FNN Headline
URLリンク(www.fnn-news.com)

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