08/03/13 22:39:09
香港でインフルエンザが流行し、乳児から7歳までの計4人が死亡したため、香港政府は13日から28日まで、
すべての幼稚園や小学校を休校とした。03年の新型肺炎SARSで300人近い死者が出た記憶があるだけに
市民は心配を募らせている。
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写真=香港の小学校で12日、マスクをつけ並んで歩く子どもたち=AP
休校は幼稚園約1000カ所、小学校約670校の計約55万人が対象。ほかに障害者が通う62校も休校と
なった。2月末から発熱やのどの痛みを訴える子供が増え、地元紙によると感染者は12日までに700人を
超えた。地元紙によると、死亡した4人のうち3歳の女児からH3型、7歳の男児からH1型の従来型ウイルスが
検出された。ウイルスと死因の関係は明らかでないが、発症から死亡までの時間が短いことなどを重く見た
政府は13日、専門医による原因究明チームをつくった。
香港政府食物衛生局の周一嶽局長は、全面的な休校は「市民の懸念を考慮した上での予防的な措置だ」
と強調している。
香港に2カ所ある日本人学校の小学部は、14日に予定していた終業式を1日繰り上げた。
ソース(朝日新聞) URLリンク(www.asahi.com)
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香港で男児と幼児の計三人が相次いで死亡するなどインフルエンザが大流行し、香港政府は十二日夜、
すべての幼稚園、小学校、特殊学校を十三日から二十八日までの約二週間、休校にすることを決めた。
香港の衛生当局によると、先月末から十二日までに、計二十三の小中学校、幼稚園で児童ら計百八十四人
がインフルエンザに感染した。先月末には、男児(2つ)が入院した翌日に死亡し、今月に入っても女児(3つ)
と小学生の男児(7つ)が亡くなった。
香港紙「成報」によると、男児が通っていた小学校では三十五人が病状を訴え、十二日に休校になった。
五人は現在も治療を受けている。香港の学校では先月末から、マスク着用を義務付けるなどの対策を取って
いたが、病欠が相次いで複数の学校が休校に入っていた。
香港に近い中国広東省などで鳥インフルエンザへの感染による死者が出ており、香港当局は警戒を強めている。
ソース(東京新聞) URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)