08/03/13 11:37:05 v9Vbcm12
これを韓国にくれてやるわけか
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にんにく生産日本一の町・青森県田子町
今ではにんにく(ニンニク)の生産量日本一の町としてよく知られるようになっ
た青森県三戸郡田子町ですが、その生産の歴史は意外と古くからのものではなく、
栽培が開始されたのは1962(昭和37)年のことです。田子町は青森県の
南部に位置していて、やませなどの影響により、稲作はあまり盛んではなく、
元々農業には適さない土地と考えられていたようです。
そのため、町の基幹になる産業も特になく、それに危機感を感じていた時に田子
町の近くにある福地村が栽培しているにんにくの噂を聞きつけて、田子町でも
にんにく(ニンニク)を栽培してみようということになり、福地村から「福地
ホワイト六片種」というにんにくの種を買い付けて、栽培を始めました。
最初のうちは、栽培方法もあまりよく分からないまま、見よう見まねで始めた
にんにくの栽培も7年も経つ頃には立派ににんにく(ニンニク)で生計を立て
られるまでに出荷量も増えました。
ところが、あまりにもにんにく栽培農家が増えすぎたため、にんにくの価格が
急落してしまったため、生き残りをかけて田子町ではにんにく(ニンニク)の
出荷基準を厳しくし、品質向上に取り組み、その結果田子のにんにくは品質が
優れているという市場評価が得られ、現在に至っています。
その後もにんにく生産日本一という名前に甘えず、安い中国産のにんにくに
対抗するため、にんにくの加工品を作ったり、安い中国産にはない大玉のにん
にくを生産したり、とたゆまない努力を続けて今に至っています。