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■韓中日ハンドボール、アジア連盟の東西分離に合意
韓国・中国・日本3ヶ国のハンドボール協会は、中東勢力が主導権を取っているアジアハンドボール
連盟(AHF)から脱退して独自の大陸連盟を構成する案を推進することで合意した。
大韓ハンドボール協会の鄭亨均(チョン・ヒョンギュン)常任副会長は、「今月7日、女子4ヶ国招請大会が
開かれていた中国の北京で3ヶ国のハンドボール協会代表者が集まり、こうした案を推進すること
で合意した」と9日明らかにした。
これら3ヶ国が優先的に推進する案は、AHFを東西に分離して独自の大陸連盟を構成するものだ。
AHFがこれを拒否した場合は、オリンピックや世界選手権大会予選を東西に分離して行なうことを
要求する計画だ。
これも受け入れられなかった場合には、3ヶ国が一斉にAHFを脱退してオセアニア連盟へ編入する
最後のカードを切ることで意見が一致した、と鄭亨均副会長は伝えた。
3ヶ国のハンドボール協会は、来月日本の熊本で開かれる東アジアクラブ選手権大会でマカオ、
香港、モンゴルなど他の東アジア諸国の協会関係者を全員呼び集めて、参加を訴える計画だ。
鄭亨均副会長は、「2010年の広州アジア大会を控えている中国が微温的な態度を見せてきたが、
これ以上中東の不公平な判定を受けていることは出来ないという韓国と日本の強い意志の前に、
行動を一緒にすることを決めた。来月の東アジアクラブ大会で、より具体的な推進案を出すことが
できるだろう」と語った。
また、今回の会議で韓国と日本ハンドボール協会は、今後1年ごとに男子の韓日定期戦を行なう
ととで合意し、今年の大会はホーム&アウェイ方式で5月の第1週に韓国で1回、第2週に日本で
1回行なうことを決めた。
▽ソース:聯合ニュース(韓国語)(2008-03-09 14:06)
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