08/03/09 16:01:23
釜山市は7日、許南植(ホ・ナムシク)市長をはじめ経済・観光関連訪問団が
8日から2日間の日程で福岡市を訪問すると明らかにした。
今回の訪問を通じて釜山市は、超広域経済圏の形成や広域観光圏共同事業の
推進を提案する一方、来年の交流20周年記念事業や韓日マンガフェスティバルなどの
交流事業について話し合う予定だ。
超広域経済圏は人口794万人、地域内総生産2000億ドル規模の釜山・蔚山・慶尚南道からなる
東南経済圏と、人口1335万人、地域内総生産4070億ドル規模の九州経済圏をつなぎ、
協力体系を構築することになる。
釜山市は超広域経済圏の実現に向け、両市の公務員、出資機関や商工界の関係者ら
20人前後の経済協力協議会を構成し、両都市の共同事業開発や経済フォーラム、セミナーなどを支援する。
所要費用として両市がそれぞれ1億ウォン(約1073万円)ずつ負担する計画だ。
釜山市の関係者は「釜山と九州地域間の具体的な経済協力の成果を上げるためには
まず両地域が共感できる共同交流事業を選定し、段階的に進めていくのが望ましい」としながら、
長期的にはソウルや東京、上海などの巨大経済圏に対抗できる競争力を備えることができるだろう
との見方を示した。
ソース
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)