【自動車】 現代会長の「克日執念」、昨年は屈辱の1350台~三菱自動車から技術移転を受けた当時の悔恨が残っている [03/07]at NEWS4PLUS
【自動車】 現代会長の「克日執念」、昨年は屈辱の1350台~三菱自動車から技術移転を受けた当時の悔恨が残っている [03/07] - 暇つぶし2ch1:Mimirφφ ★
08/03/07 23:46:11
現代車会長の‘克日執念’…昨年は屈辱の1350台-①②
URLリンク(japanese.joins.com)
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▽歴代支社長では最高位の崔淳哲副社長を緊急投入 
「日本市場からの撤退はない。 現代車日本支社をグループ支社組織に拡大改編し、もう一度攻略しなさい」。

鄭夢九(チョン・モング)現代・起亜(ヒョンデ・キア)車グループ会長が日本市場の攻略に執念を見せた。
組織を整備して現代車の販売不振を打開するということだ。

現代車は最近、日本支社長に本社副社長級の崔淳哲(チェ・スンチョル)氏(56)を投入した。
歴代6人の支社長の中では最も高い職級だ。 組織整備に対する意志が感じられる。 こ
れまで支社長は主に部長・常務級だった。

崔社長は釜山(プサン)大機械科を卒業した後、1978年に現代車に入社し、主に生産技術と企画分野で働いてきた。
06年からは起亜(キア)車企画室長として鄭義宣(チョン・ウィソン)社長を補佐した。

今後、現代車ジャパンは系列会社の現代モービス・現代製鉄支社を吸収し、現代・起亜車グループジャパンに
生まれ変わる予定だ。 自動車販売は拡大した支社の事業部形態で運営される。

現代車は01年に日本に進出して以来、赤字が続き、資本金を失った状態だ。 05年に韓流スターのペ・ヨンジュンが
登場する「ソナタ」の広告に200億ウォン(約22億円)を投じたが、販売の減少は続き、昨年は1350台と過去最低を記録した。

昨年は新車を一台も出せなかった。 本社から「赤字をできるだけ減らせ」という指示があり、広告もできず、支社も
東京郊外に移った。 業界では‘現代車撤退説’も出ていた。

日本の自動車専門家は「現代車の商品性は落ちる」と話す。

日本自動車工業協会の関係者は「米国に輸出される車をハンドルだけ右に変えて販売しても日本で成功するのは難しい」
とし「日本人が好むボックスカーや小型車の開発を考えなければいけない」と指摘した。

昨年下半期には本社の経営陣が日本市場からの撤退を検討した。 年間2000台も販売できない市場でずっと赤字を
続けるわけにはいかない、という判断からだ。

しかし鄭会長はこれに対し「撤退はない。時間をかけて再整備すべき」と断固と語った。 日本市場に対する鄭会長の執念は強い。
90年代初め、日本の三菱自動車から技術移転を受けた当時の悔恨が残っているのだ。

鄭会長は当時、現代精工社長として「ギャラッパー」(日本名「パジェロ」)を組立生産したが、三菱から十分な技術を受けられず
苦労した。 三菱に年間数百億ウォンのロイヤルティーを支払っても無視されることが多かった。

その後、鄭会長は「技術の独立だけが生き残れる道」と研究所を督励し、結局、現代車と現代精工は94年以後、三菱から
抜け出して独立した。 むしろ01年には2000ccセタエンジン図面をロイヤリティーを受けて三菱に売ったりもした。

昨年、三菱が現代車に技術協力を要請してきたが、これを拒否した。 日本で販売を増やすために三菱販売網を利用しようという提
案に対しても、鄭会長は反対した。 日本市場では自力で立ち上がれ、というのが鄭会長の考えだ。


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