08/03/02 04:50:11 DKDpD0ep
擁護するわけではないけど、現在の溶鉱炉の炉壁にはコバルト60が使われています。
炉壁の損傷を調べたり、溶鉱炉内の銑鉄の位置を測定したりする際に使われています。
もちろん、人体や環境に影響の無い程度の量ですけど。
だから、現在流通している鉄のほとんどは、極めて微量ですがコバルトが含まれています。
当然 ガイガーカウンター位では検知されません。
放射線物質を嫌う 精密測定機器などは第二次大戦で沈没した戦艦から回収した鉄を
使っているんですよ。 新たに炉を作るよりは安く済みますからね。
以前 台湾の建物で大量にコバルトが含有している顕在が使われた事例がありました。
中国(香港)から輸入した屑鉄が原因と見られております。
おそらく 医療用産業廃棄物が混入したのだという事です。
今回も同じではないでしょうか。
長文スミマセンでした。