08/03/01 23:28:14
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<アンカー>日帝治下でも我が民族の自負心を守り、奪われた国を取り戻すことができたのは、まさに
命をかけて独立運動を行った愛国志士たちがいたからです。しかし、韓国の社会から手厚い保護を受
けなければならない愛国志士たちが、大変貧しい生活をしています。朴チャンフン記者です。
<レポート>ある安物な地下食堂にある小さな脇部屋。今年95歳の愛国志士イ・ドゥイルお爺さんが下
宿をしながら暮している所です。李お爺さんは去る1931年、済州農業学校在学当時、日本人校長の植
民地教育に反発して校長私宅を襲って刑事につかまり、9ヶ月の間獄苦を経験しました。
<インタビュー>「むちゃくちゃにたたいてぶんなぐって無条件で..あの時から拷問が始まり拷問受け
て到底いられないほどで」
1992年愛国志士として認められたお爺さんは一歩遅れて2001年から一月に100余万ウォンの報勳年金を
受けて生活しています。子供たちの荷物になりたくないと5年前から一人で暮して来たお爺さんはむし
ろ毎月の下宿費と病院費などを出し終わると、年金をこつこつ集めて懐が苦しい子供たちに渡しまし
た。自分は難しくて大変だとしても子供たち位は貧乏が親から譲られないように願う心でです。
現在李お爺さんのように全国に生存している愛国志士は230名程度。大部分70万ウォンから100余万ウ
ォンほどの年金で生活していると事情が貧しいのは同様です。
<インタビュー>「ほとんど独立運動をなさろうとして、御子息様たちをたくさん持たずに、一人きり
で生活する方々も多いです。」
普段10ウォン一つも無駄に使わないほどつつましい李お爺さん。3.1節を迎え若者達に愛国に対する要
請もしています。
<インタビュー>「独島(竹島)は自分たちが住もうとしているのではなく、軍事基地を作って私たち
を再侵略しようとすることだ。絶対に独島問題を譲歩してはいけない。」
KBSニュース朴チャンフンでした。
ソース:KBSニュース(韓国語)生活苦に苦しむ愛国志士
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