08/02/28 21:20:05
公安部:毒餃子事件で混入されたメタミドホスの出所を判断することは不可能。
国家国務院報道室は28日午前記者会見を開き、席上で国家質量監督検証検疫総局副局長魏伝忠氏、
公安部刑事探査局副局長余新民氏が日本の【毒ギョーザ事件】の捜査状況と質疑応答を行った。
会見の席上、新華者の記者が、日本警察はミタミドホスに含まれる不純物を精密分析した結果から、
この事件の原因となったメタミドホスは日本国外で生産されたものと断定され、このことより、メタミドホスが
日本国内で混入された可能性は極めて低いと表明していることに対し、中国側はどのような見解を持って
いるか質問したところ、公安部の余新民氏はこれに関して、日本警察がこのような結論を下したことに対し、
当時、中国側としては結論は時期尚早であると懸念を表明していましたが、非常に遺憾なことに、
日本側はメディアに向かってこのような結論を公表したと述べました。公安部物証検定センター副主任
王桂強氏は公安部物証検定センターで行った餃子袋のメタミドホス浸透実験の結果を公表し、日本警察側の
実験結果とは全く異なる結果が得られ、【毒ギョーザ事件】のメタミドホス中に含まれる数種類の主要不純物は
メタミドホスの出所を特定するには至らないとの結論に至ったと述べました。
以下、会見の詳細
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新華社(簡体字)
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