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【技術】ブルーレイII(ウルトラディスク)開発に参加…韓国・大徳研究開発特区チェ・ドゥソン博士チーム[02/27] - 暇つぶし2ch1:物質混入φ ★
08/02/27 19:00:35
次世代DVDのブルーレイディスク(Blu-ray Disc)の開発に一役買った大徳研究開発特区の
政府出捐研究機関研究チームが次の世代の記録メディア開発に取り組んでいる。

韓国機械研究院ナノ工程チームのチェ・ドゥソン博士チームは現在ブルーレイディスクの
次の世代の技術であるブルーレイII(仮称 : ウルトラディスク)関連の技術を研究している。

チェ博士は「次世代DVDとして脚光を浴びているブルーレイディスクには
機械研ナノ工程チームの100ナノメートル射出成形工程が活用された。
現在、研究チームでは次世代記録メディアであるウルトラディスクに使用される
射出成形技術を開発している」と述べた。

ウルトラディスクの正確な性能はまだ明らかにされていないが、研究チームによると
DVDの記録容量の40倍、ブルーレイディスクの4倍程度の容量を持つものと予想されている。

◆ ブルーレイ量産技術開発に寄与…次世代ディスクの開発もリード

先週、国内外のIT業界で話題となったのが次世代記録メディア標準としてのブルーレイディスク有力説。
ブルーレイディスクは映画、ゲーム、動画などを楽しむための次世代記録メディアで、
既存のDVDの記録容量(4.7GB)の5倍に当たる25GBの容量を記録することができる。

チェ・ドゥソン博士によればブルーレイディスクはHD(高画質)TVを録画、再生することのできる
唯一の記録メディア。HD映像など高解像度の再生に適したディスプレイ技術の発達にともない
映像情報の大きさも持続的に増大しており、既存の入れ物(DVD)には入りきらないようになった。
ブルーレイディスクはHD画質のサッカー1試合の分量を録画することができる。

機械研ナノ工程チームがブルーレイディスク開発に寄与した部分は工程および量産技術。
プラスチック素材を金型で成形する射出成形技術によりナノパターンを正確に転写する工程を開発した。

同研究チームと共同でブルーレイディスクの量産技術を研究した韓国の映像メディア専門企業JMI社は
機械研の技術を応用してブルーレイディスクの開発に参加した。

チェ博士は「現在韓国のブルーレイディスクの量産技術は世界的な水準。
25ナノ級技術の研究を通じて次世代記録メディア工程技術と装置の開発にも取り組む計画。
今後も世界的な競争力を確保できるよう努力したい」と述べた。

おはよう大徳!
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