08/02/24 06:14:54
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大邱（デグ）の某市場で、ある露天商の強制撤去の状況を撮影した写真一枚が、インター
ネットのポータルサイトを炎上させるなど、大きな波紋を起こしている。
22日びニューシースが報道した、『悲しむトッポギおばさん』というタイトルの写真記事には、
インターネットポータルサイト『NAVER（ネイバー）』で16,000数件、『Daum（ダウム）でも
4,000数件の書き込みがされるなど、話題になっている。
ネチズン達は、「生活がかかった露天商に酷いのではないのか」という同情論と、「とにかく
法は守らなければならない」と言う原則論に分かれて熱い論争をしている。
ID[rainel]というネチズンは、「市場の商人達はみんな李明博（イ・ミョンバク）を当選させた
だろう」と言いながら、「李明博が出す政策は、全ての庶民を生かさずに殺す政策だ」と
言いながら、新政府を強く批判した。
また他のネチズン[yoonsork48]は、「この記事を見た途端、少し涙が出た。大韓民国を
立て直した世代の60代のお婆さんに酷いのではないのか」とし、「早朝の4時から商売の
準備して子供達を大学に送る為に暮らし、苦労して来た人に酷い事ではないのか」と怒りを
あらわにした。
この書き込みには23日現在で240数件を超え、また他の書き込みが続いて多くのネチズン
たちも関心を見せている。
ID[overdes2]は、「露天商も法を守るべきで、守らない場合は相応の対価を支払わなければ
ならない」とし、「まだ我々の社会が成熟してなくて多くの虚点があるが、守る事は守ら
なければならない」と言う反対の立場を見せた。
あるネチズンは、「国家としては当然の事をしただけ」と言いながら、「あまり情にだけ流さ
れてもいけない」と語った。
また他のネチズン[ssvw]は、「双方いけない。露天商は原則を無視し、撤去組は最小限の
倫理を守らなければならなかった」と中立的な立場を見せた。
一方、ポータルサイトで攻防が続くと同時に、ネチズン達の非難は露天商の強制撤去を
した大邱・逹西（タルソ）区役所に向けられた。
この日、逹西区役所のホームページ『逹西区民の声』の掲示板には、区役所に対する
数百件の非難文が寄せられながら、掲示板が異常な状態になっている。
ソース：NAVER/ソウル=ニューシース（韓国語）
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