08/02/23 23:33:48
日米中で定期対話・中国が打診、首脳級も想定
【北京=佐藤賢】中国政府が日本、米国との3カ国の定期対話の新設を日米両政府に
打診したことが22日、明らかになった。環境問題やエネルギー対策、北朝鮮政策など
国際的な課題を協議する場で、外務次官・局長級のほか首脳・外相会合も視野に入れる。
日米中の政策協調に弾みを付ける狙いで、日米同盟の強化にくさびを打つ思惑もあるとみられる。
日米や日中、米中の2国間にはそれぞれ外務次官級の対話の枠組みがあり、3カ国に広げれば
外交舞台での日米中を核とした連携強化につながりそうだ。日米中3カ国を合わせた国内総生産
(GDP)は2006年で世界全体の4割強を占め、世界経済の安定化に向けた政策協調も期待できる。
ソース:NIKKEI NET
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