【韓国】韓国人の離婚理由、50年間の移り変わり[2/21]at NEWS4PLUS
【韓国】韓国人の離婚理由、50年間の移り変わり[2/21] - 暇つぶし2ch1:ケツすべりφ ★
08/02/21 09:12:23
韓国の夫婦たちの「葛藤の歴史」はどのように移り変わってきたのだろうか。妻側から見
た離婚理由1位は今も「夫の浮気」だろうか。


1956年に開設された韓国家庭法律相談所は2006年までの50年間、ソウル本部と全
国31支部で相談を受けた221万3876件の相談内容をまとめ、19日発表した。


年代別に見ると、1950‐60年代の妻側の離婚理由1位は「夫の浮気」(45.7%)だった。
2位は「実家の親に対する暴力と虐待」(27.8%)。


70年代も浮気による離婚相談は多かったが、「夫の生死が不明のため離婚を決意した」
という女性の相談が大幅に増えたのが特徴的だ。これは6・25戦争(朝鮮戦争)やベトナ
ム戦争以降、十数年が経過しても夫の生死が確認できないケースが多かったためだ。


80年代は夫の暴力を訴える妻(31.3%)が70年代に比べ10%も増加した。この時期には相
談所を訪れる男性の数も増え、自らの暴力による妻の家出を問題視し、離婚を相談する
ケースが多かった。

夫の暴力をはじめ不当な処遇を訴える妻の割合は90年代にピークに達する。離婚に関す
る相談も80年代の39.9%から90年代には50.9%へと急増、全相談件数の半数以上となった。
パク・ソヒョン相談委員は「夫の暴力を理由に離婚を相談するケースは80年代の31.1%から、
90年代には33.5%へと増えたが、これは夫の暴力が増えたというよりも、女性が不当な処遇
に耐えられず離婚という方法に訴える傾向が強くなったため」とみている。


2000年代になると、離婚相談は全相談件数の53.3%とさらに増加する。相談の主な内容は
浮気や暴力ではなく、97年のアジア通貨危機による経済問題だ。夫の暴力や虐待に妻が
真正面から対抗すると、「妻に虐待される」と離婚を訴える夫が増えたのも、この時期からだ。
実際、「妻の暴力や虐待」により離婚相談に訪れる男性は80年代の3.6%から2000年代には
10%へと増えている。一方、「夫の家出」による妻の離婚相談も90年代の6.8%から2000年代
には8.4%へと増加。「妻の実家との確執」「インターネット中毒」なども離婚の新たな理由として
浮上している。

このほか、熟年離婚も大幅に増えている。子どもの大学入学後に離婚を考える中高年層の
相談は95年と06年を比べると、男性で1.7倍、女性は2.7倍に増加していることが分かった。ま
た、妻の暴力や虐待を訴える熟年男性の割合は2.5倍、再婚家庭の再離婚相談の割合は
1.4倍になっている。

URLリンク(www.chosunonline.com)


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