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「男性過多」で性犯罪・人身売買・ポルノ爆発は必至!?2033年に人口15億人―中国
URLリンク(www.recordchina.co.jp)
2008年2月19日、広東省の夕刊紙「羊城晩報」の報道で、中国の総人口は2033年に15億人近くになるという予測が明らかになった。
中国新聞社(電子版)が伝えた。
中国人民大学社会と人口学院院長の●振武(ディー・ジェンウー)教授によると、中国の人口増加は現在毎年1600万人前後だが、
2012年のピークには1900万人になると予測される。総人口は2020年に14億5000万~6000万人、ピークの2033年には15億人に
達するという。教授は、「現在の人口増加速度は正常。今後はこれ以下でもこれ以上でも良くない」と指摘した。
「男性過多」が問題となっている出生率の男女比については「中国が直面している重大な挑戦」とし、今後は性犯罪、婦女の
人身売買、ポルノ産業の成長などが深刻な社会問題になっていくのでは、と憂慮した。中国では1979年から始まった1人っ子
政策により、原則として1人しか子供を生むことが出来ないが、「男尊女卑」の思想が強いせいか男の子を欲しがる家庭が
圧倒的に多い。
また最近では、一部の富裕層が罰金を払って2人目を生むことも珍しくない。現在の罰金は、現地平均年収の3~8倍または
本人の年収の3~8倍。これに加え社会的制裁として、人民代表大会の代表や政治協商委員など“栄誉ある”職には就けない
とされている。(●=羽の下に隹)(翻訳・編集/NN)