08/02/16 19:07:04 uZ2ey1pv
アメリカ人が言ってることなら信用するのか?
・日本人が足りない!? in ハリウッド
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1.ハリウッドに来た“日本ブーム”の波
『ラスト サムライ』『硫黄島からの手紙』『SAYURI』『ロスト・イン・トランスレーション』など、
近年、ハリウッドが生み出す作品に日本を題材にしたものを多く目にするようになった。
だがその一方で、『SAYURI』で主人公の芸者役をチャン・ツィイーが演じたり、『ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT』などでも、
日本人の役を中国人や韓国人が演じたりといった例も多い。そういった映画を観ているとき、日本語を話す場面やちょっとした所作の違いに遭遇すると、
ストーリーから現実に引き戻され、違和感を感じたことがある読者も多いだろう。
・日本人の役は日本人が演じないと物語に嘘が生じる?
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米バラエティ誌編集長
ピーター・バート 米バラエティ誌編集長で、ハリウッドのご意見番的存在であるピーター・バートは
物語はディテールの積み重ねによって出来上がる、ゆえに根本を支えるディテールが揺らいでは、安心して感情移入できるストーリーにはならないという意見である。
「『SAYURI』は大変な失敗だった。信憑性は命綱だ。中国人を採用したことによって信憑性がなくなってしまった」と彼は語る。
では、なぜハリウッドで同じことが繰り返されるのか? ピーター・バートのような見方はあるいは少数派なのだろうか。