08/02/16 11:23:36
いまの極東ロシアのサハリンで、かつて多くの日本人が移り住んでいた樺太について知っ
てもらおうと、展示会が八戸市で開かれています。
樺太は太平洋戦争が終結するまでのおよそ40年間島の南半分が日本の領土になっ
ていて最盛期には40万人以上の日本人が生活していました。
この展示会は樺太に住んでいた人などで作る団体が開いたもので、当時の写真や生活
道具などおよそ300点が展示されています。
会場の写真からは、開拓を夢見て移り住んだ大勢の日本人によって、林業や炭坑など
で栄えていた当時の様子が伝わってきます。
しかし、昭和20年8月に、ソ連軍の侵攻で5000人を超える日本人が犠牲になり、こ
の時に自決した郵便局などで働いていた女性たちの写真も展示されています。
会場には樺太に住んでいた人が訪れ、懐かしそうに当時の話を語り合っていました。
展示会は18日まで八戸市公民館で開かれています
URLリンク(www.nhk.or.jp)
■依頼頂きました。
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