08/02/14 23:19:58
13日、日本防衛省は2011年度まで実戦配置を目標に開発中だった陸上自衛隊の次世代戦車
(‘TK-X’)を東京外角の神奈川県相模原市の研究施設で日本の報道陣たちに公開した。
防衛省の発表によればこの次世代戦車の開発費用は約484億円で、一台当りの価格は約7億
(韓貨で60億ウォン水準)と世界最高レベルだ。
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▲13日公開された日本の次世代戦車。
この戦車は日本が保有する従来の主力戦車である90式戦車と違って自軍の戦車同士あっと
いう間に情報を交換共有する最新ネットワーク中心戦闘(NCW)対応システムを搭載。敵の戦車
だけではなくゲリラや特殊部隊による攻撃など新しい脅威にも対処できることが特徴で、去年に
公開された私たち国軍の次期戦車XK-2と多方面で比肩されるに値する。
しかし重量は日本の主力戦車である90式戦車より約6トン軽い約44トンに抑制したと知られて
いて、防衛省は短時間に装甲を装着脱装ができる‘モジュール装甲’を導入したおかげだと
説明しているが、同じ‘モジュール装甲’体系を適用した国軍の次期戦車XK-2が重量55トンで
あることを勘案すればだいぶ軽い。
重量が減ったということはそれだけ防御力の減少にも繋がる素地があるが、日本が次世代
戦車の重量を大幅に減少させたのは日本の交通事情上の限界のためだという。
日本の鉄道は基本的に幅が狭い狭軌で道路も地盤が弱く、重量50トン以上の戦車を運ぶの
に制約が多い。
これによって日本陸上自衛隊は主力戦車である90式戦車の砲塔と車体を別に取り外して
運ばなければならないほどで、日本の次世代戦車は輸送の便利さを最優先に考慮して設計
したという。
その結果、国内の軍事専門家とマニアたちは日本の次世代戦車が国軍の次期戦車の比較
対象にならないという結論を出している。
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▲国軍の次期戦車XK-2。日本の次世代戦車より一階級更に大きい戦車だ。
国軍の次期戦車は日本の次世代戦車より一階級さらに大きいだけでなく、北韓軍に続いて
統一後国境で接した中国が保有する大規模戦車勢力に備えて設計されたが、日本の戦車は
日本国内の交通事情の限界に階級を合わせた純粋な‘日本国内防御専用’戦車ということだ。
この戦車の実効性に対する疑問は日本国内でも提起されていて、日本防衛省が2005年に
策定した‘防衛計画大綱’では冷戦終決によって日本本土への大規模上陸侵攻の可能性が
低くなったという理由で戦車の装備数を大幅で削減するのと同時に新型戦車開発の必要性を
疑問視する見解が出たりもした。
しかし同時に日本防衛省は「攻撃と防御、機動力のバランスを揃えた戦車の有効性は変わり
ない」と次世代戦車の必要性を強調する意見も根強かったために次世代戦車が出庫するのに
至ったと伝えている。
一方消息筋によれば国軍の次期戦車は実戦配置を控えて現在国軍の某機械化師団で各種
性能テストを進行中だという。
国軍の次期戦車も日本と同じく2011年実戦配置を目標にしていて、1台当りの価格は83億
ウォン線になると知られている。
▲Konas.net(韓国語)2008/02/14 9:07:38
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