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14日付の中国紙、揚子晩報によると、旧日本軍が
江蘇省南京市内に設置した「慰安所」の建物で7日未明、
火災が発生、屋根の一部が焼け落ちたほか、窓や扉が破損した。死傷者はなかった。
7日は春節(旧正月)で、祝賀の花火か爆竹の火が屋根に燃え移った可能性があるという。
主に朝鮮半島からの従軍慰安婦が集められていたこの慰安所は面積約6700平方メートルで、
同紙は旧日本軍がアジア各地に設置した慰安所の中で最大としている。
建物は老朽化していたが、旧日本軍による南京大虐殺を研究している
南京の大学教授らの呼び掛けを受け、昨年、
歴史を伝える建造物として保存する方針が決まっていたという。
[2008年2月14日19時53分]日刊スポーツ
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