【韓国】「崇礼門(南大門)全焼は鳳凰の呪い。日帝の火魔の仕業だ」という説がネットで急速拡散中 ★2 [02/13]at NEWS4PLUS
【韓国】「崇礼門(南大門)全焼は鳳凰の呪い。日帝の火魔の仕業だ」という説がネットで急速拡散中 ★2 [02/13] - 暇つぶし2ch1:犇@犇φ ★
08/02/14 09:10:03
■崇礼門全焼は鳳凰の呪いのせい?

「南朱雀の怒り?」
国宝1号である崇礼門の火災事件の容疑者が拘束されたところだが、今回の崇礼門火災の
原因は「鳳凰の呪いのせい」だという荒唐無稽な主張がインターネットで急速に拡散している。

あるメディア企業のブログコーナーに掲載された「南大門火災は鳳凰(南朱雀)の呪い」が問題
の文。この文章は、「李明博政権が大統領府のエンブレムから鳳凰を削除したので、南朱雀
である鳳凰の怒りに触れた」と主張するものであり、インターネットを通じて急速に拡散中だ。
この文章の主張は、新政権の発足前に「鳳凰の呪いが下された」というものだ。

鳳凰は雄の「鳳」と雌の「凰」とが合わさったもので、昔から瑞祥の象徴と考えられてきた想像
上の鳥だ。李朝時代には君主のしるしとして使われ、朴正煕政権以降は鳳凰2羽が向かい
合っている図柄を「大統領府エンブレム」として使ってきた。
URLリンク(file.dailian.co.kr)

しかし今月25日に就任式を迎える新政権は、既存の鳳凰のイメージが権威すぎるという理由
で、大統領府エンブレムから鳳凰の図柄を取り除くことを決めた。新政権の大統領就任式の
エンブレムである「太平鼓」には、鳳凰がいない。

問題の文章は、「鳳凰は四神図の南朱雀よりも古い東洋の竜鳳思想の象徴だ」として、「鳳
凰は1967年に『大統領標章に関する公告』が制定されて以来、大統領標章と大統領機エン
ブレムの図柄に採用されてきた。それを李明博(イ・ミョンバク)次期大統領が40年間続いてきた
鳳凰の図柄を取り除こうとした。そうした渦中に南大門火災が発生したのだ」と関連付けた。
<中略>

更にこの文は、「もし李明博次期大統領が、鳳凰を迷信じみているからと削除したのならが、
一層愚かな所業だ」として、「日帝が侵略して入って来た象徴であり、彼らが『国宝1号』と
指定した南大門を、大阪生まれの李明博が自分のソウル市長時代に開放して、そこに大阪
の日帝火魔が再び攻め寄せてきたのだ」と主張した。

特に、李次期大統領の名前の中の「明」とも連関づけて、「三国遺史には、迎日湾から延烏
郎と細烏女が岩に乗って日本に渡り、日と月(明)になったとあるが、大阪から日と月が帰って
来たのではなく炎(明)になって入って来た。日帝の馬蹄が踏み付けて入って来たその南大
門が、炎に包まれた。鳳凰の呪いが始まったのだ」としている。<中略>

李朝時代にも、大火災や洪水のような人災・天災が発生すると民心が動揺し、原因を無茶
なところに求めようとする様々な噂が流れたものだったが、「鳳凰の呪い」を初めとする各種
の怪しい噂が21世紀の寵児とされるインターネットを通じて拡散しているのは、歴史の皮肉
と言うほかない。

▽ソース:デイリアン(韓国語)(2008-02-13 15:30)
URLリンク(www.dailian.co.kr)
URLリンク(news.naver.com)§ion_id=100&menu_id=100

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