【南大門火災】 崇礼門(南大門)の復元は可能なのか~実測図面は残っているが原形の回復は事実上困難 [02/11]at NEWS4PLUS
【南大門火災】 崇礼門(南大門)の復元は可能なのか~実測図面は残っているが原形の回復は事実上困難 [02/11] - 暇つぶし2ch1:Mimirφφ ★
08/02/11 11:21:12
<南大門火災>崇礼門の復元は可能なのか
実測図面は残っているが原形の回復は事実上困難
URLリンク(japanese.joins.com)

11日0時40分、燃えた崇礼門の瓦が“どどっ”という音とともに崩れ落ちた。
火災が起きてから3時間40分後の出来事だった。炎に包まれた‘国宝第1号’の姿に文化財関係者はもちろん、
韓国中の人々が驚きで我を忘れた。

今回の火災で崇礼門の大々的な復元工事は避けられなくなった。
崇礼門は太祖4年(1395年)に着工し、3年後に完工した。
以後、世宗(セジョン)と成宗(ソンジョン、朝鮮第9代王)時に補修工事が行われたが、建築当時の原形は
そのまま保存された。

このような背景から、崇礼門の復元を懸念する声も高くなっている。カン・テヒョン国立中央博物館保存科学室長は
「文化財は一度損傷すると原状への復帰が事実上困難だ。特に崇礼門は火災に脆弱な木造建築物でより深刻だ」
と述べ「復元にも相当な期間を要するものと見られる。結果的に文化財管理がずさんだった。
一般に開放したのは良かったが、もう少しセキュリティと管理を徹底すべきだった」と指摘した。

火災現場を見守っていたファン・ピョンウ文化連帯文化遺産委員長は「2階の楼閣の瓦とその下の塗り土の間
からずっと煙が出ていた。初期消火に失敗したようだ。はじめからはしご車を動員すべきだった」とし
「今の状況では全面的な解体と補修は避けられない」と話した。

崇礼門は1960年代初めに大々的な解体補修工事をしたことがある。その当時、最高の技師と呼ばれた
チョ・ウォンジェ氏が復元工事の総監督を務めた。チョ氏は現在進行中の景福宮(キョンボックン)復元事業の
総監督である申鷹秀(シン・ウンス)氏の師匠でもある。以後、崇礼門で大きな工事は行われなかった。
一部瓦の張り替えなど小さな補修作業があっただけだ。

崇礼門の昔の面影をまた元に戻すのは事実上不可能だ。代わりに崇礼門を復元するための資料は十分に
保存されていることが分かった。文化財庁建築文化財課の関係者は「崇礼門に関する精密実測図面がある。
模様画の配色や建物に関する部材別の実測図面もある。資料が揃っているので技術的な次元での復元作業には
困難はないとみられる」と話した。

一方、世界文化遺産への登録推進事業のためフランスのパリに滞在していた兪弘濬(ユ・ホンジュン)文化財庁長官は
「崇礼門火災」の一報を聞いて、日程を変更し、11日午前に急きょ帰国する予定だ。


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