08/02/08 11:23:30
ソース：時事ジャーナル（依頼スレ767さんの依頼で記者がハングル記事を翻訳）
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（記事全文は>>2以降）
旅行社・留学院・国際結婚情報業者・海運会社・船長・船員,・外国人妻等等、国内外密入国
斡旋ブローカーらは我々の身近にいる。偽装していて簡単に分からないだけだ。密入国の
需要者が幾何学数的に増加しているのを見るに、斡旋ブローカーになる人々もかなり増加
している。なれば金になるという話だ。
(中略）
アメリカに密入国した女性らを韓人タウンで性奴隷として世話をするアメリカ韓人タウンの
密入国斡旋ブローカー組職がある。これらは性売買を目的に女性たちを密入国させる。
去年5月、ロサンゼルス韓人タウン近辺で密入国女性の性売買を斡旋して来た韓人男性が
警察に逮捕されている。
アメリカ移民税関国(ICE)が作成した‘韓国人性売買実態’を見れば、その実態に見当を
つけることができる.まず韓国とアメリカにあるブローカーが密入国を願う女性たちを募集した
後に、諸般の費用を支援する。偽造旅券やビザを作ってやり、カナダあるいはメキシコ国境
を通じてアメリカに密入国させる。
この過程で女性たちは斡旋ブローカーたちに数万ドルの借金をするようになる。その次は
性売買事業主の惨めな奴隷にならなければならない。事業主は密入国女性のパスポートを
奪って性売買をさせた後、借金清算の名目で毎回お金を全て持って行く。
事業主の手の中から逃げ出すこともできない。‘不法滞留者’という他の足かせが足首を
掴んでいるからだ。
日本への密入国は空港より海路を主に利用する。斡旋ブローカーの中にも海運関連会社や
船員、または漁船の船長などが多い。海洋警察庁によれば韓・中・日のブローカーたちが事前
公募し、隠密な”点”の組織で構成されていると言う。
海上斡旋ブローカーでは密入国経験があるとか密入国者たちと面識のある人々が主に出ると
いうのが海警の説明だ。密入国斡旋手数料は１件当たり8百～1千2百万ウォン程度。
中国と韓国は密入国斡旋ブローカーたちの天国だ。中国の斡旋ブローカーたちは‘組職+企業’
の組み合わさった事業形態を帯びる。我が国と違い組職暴力団とも繋がっている。専門偽造
組職とも連携されていて礼金さえ出せば密入国が一瀉千里に進行され、大して危険の負担も
少ない。
中国の密入国斡旋組職らは、高額の斡旋料を受け密入国を取り持っている。これらの組職は
密入国者を脅かし金を奪ったり、人身売買も扱っている。労動や売春を強要する事まで起って
いる。
（中略）
国内外密入国には必ず対価を支払わなければならない。”金”と”命”がそれだ.。ブローカー
たちに高額の密入国手数料を支払わなければならず、時には命も出さなければならない。
国内海上に密入国しようとしていた中国人25人が窒息し集団死があったこともある。
去年 2月に法務省旅客出入国管理事務所の火事で死んだ外国人勤労者9人も、強制出国
を控えた密入国者たちだった。アメリカ国境を越える途中、いつ銃弾に当たるかも知れない
状況だ。それなのに多くの人々が命をかけた賭博に出る。
その死の賭博に人々を引き入れるのは斡旋ブローカーたちだ。