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【食品】中国製ギョーザ、製造直後に段ボール梱包…出荷後は別経路 [02/02] - 暇つぶし2ch1:言葉は葉っぱφ ★
08/02/02 17:11:18

中国製ギョーザ、製造直後に段ボール梱包…出荷後は別経路

中国製の冷凍ギョーザを食べた人に中毒症状が相次いでいる問題で、吐しゃ物などから
有機リン系殺虫剤が検出された千葉、兵庫県の3家族10人が食べたものと同じ日に製
造された同銘柄のギョーザが、日本で販売されるまでの経過や保管状況が2日、明らか
になった。

中国・河北省の「天洋食品」の工場で、同じ日に製造された同銘柄のギョーザは計約2万
3000袋。これらは工場で段ボール箱に詰められ、冷凍コンテナで横浜、大阪港へと運ば
れた。梱包(こんぽう)は製造後すぐに行われており、殺虫剤が混入する機会は極めて限
られることも浮き彫りになった。

冷凍ギョーザの輸入元である「ジェイティフーズ」(JTF、東京都品川区)の親会社・日本
たばこ産業(JT、港区)や輸入仲介商社「双日食料」(同区)などによると、兵庫県高砂市
の家族3人が食べた「中華deごちそう ひとくち餃子(ギョーザ)」(20個入り)は、昨年10
月1日に製造された。その日のうちに袋詰めにした上で、段ボール箱に梱包され、工場内
で約1か月保管された後、同月30日に出荷。11月2日に天津の港から冷凍コンテナの船
便で輸出され、同月6日に大阪港に着いた。その後、段ボール箱に梱包されたまま倉庫を
経由して小売店に届けられたという。

千葉市と千葉県市川市の2家族7人が食べた「CO・OP手作り餃子」(40個入り)の製造
は10月20日。23日に工場から出荷され、29日に天津の港を出て、11月5日に横浜港
に着き、段ボール箱のまま、生活協同組合の物流センターに搬送されたという。物流セン
ターは、北海道、東北、関東、東海、関西、九州の計6か所にあるが、関東以外は実際に
どこに運ばれたかは確認されていない。

10月1日と20日の2日間に作られたギョーザのうち、1日製造分の「ひとくち餃子」は1万
1472袋。20日製造分は1万1664袋で、このうち、千葉県の2家族が食べた「手作り餃子」
が6816袋。残る4848袋は「ひとくち餃子」で、これについては1日製造分と同じルートに乗
って運ばれた。1日製造分が約1か月間、現地に保管されたことで、20日製造分が出荷さ
れるまでの4日間は、同時に保管されていたことになる。

高砂市の家族が食べた商品には、包装袋に縦約1ミリ、横約3ミリの穴が開いていたことが
判明し、警察当局は、製造された後の流通段階で殺虫剤「メタミドホス」が混入した可能性も
排除できなくなっている。しかし、工場で製造直後に梱包されたことにより、流通段階で混入
する機会は非常に限られることになる。

(2008年2月2日14時31分 読売新聞)

ソース:読売新聞
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)

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