08/02/02 00:51:48
不安高まる「五輪の食」各国から食品持ち込み求める動きも
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中国製ギョーザによる中毒で、8月の北京五輪での食の安全に対する懸念が再び高まるのは確実だ。
農業省幹部は「選手村などで提供する食材の大部分は中国産」としている。各国・地域の選手団からは
食品の持ち込み制限の緩和を求める動きも出てきそうだ。
北京市は2005年に「五輪食品安全行動要綱」を制定。選手村や会場で使われる食材は指定農場などで生産、
電子チップを付けて流通から調理に至る全段階を管理する方針だ。これが徹底されれば少なくとも五輪エリア内
での食についてはある程度安心できる。
しかし、五輪期間中に観客も含めた外国人に供される食事は約1300万食と予測されている。
市は飲食店の衛生状態に応じてA~Dのランクを付けるとしているが、外国人には見分けるのは
困難な上、どれだけ信用できるかも不明だ。