08/01/30 18:53:39 株 BE:285373038-S★(501105)
千葉県市川市に住む飲食店の女性店員(47)ら親子5人と、千葉市稲毛区の母娘2人が、生協で購入した
中国製冷凍ギョーザを食べて食中毒の症状を起こし、入院していたことが30日、分かった。
市川市の5人のうち、二女(5)は意識不明の重篤となっている。
市川保健所が調べたところ、ギョーザから有機リン系薬物「メタミドホス」が検出された。
千葉県警捜査1課は、殺人未遂容疑でギョーザの流通経路などの捜査を始めた。5人は22日夕に冷凍ギョーザを
食べ、嘔吐(おうと)や下痢の症状を訴えた。
ギョーザは、ジェイティフーズ(東京都品川区)が輸入した「CO・OP冷凍食品 手作り餃子」で、千葉県は、
絶対に食べないように呼びかけている。
また、兵庫県警は30日、中国製の冷凍ギョーザを食べた同県高砂市の自営業の男性(51)と家族2人が、
嘔吐や下痢などの食中毒症状を起こしていたと発表した。
パッケージの内側から、有機リン系の農薬「メタミドホス」が検出されたため、県警は食品衛生法違反容疑などで
捜査を始めた。
調べでは、「手包みひとくち餃子」。20個入りで、ジェイティフーズが中国から輸入して販売している。
高砂市の男性は今月5日午後6時50分ごろ、自宅で妻(47)と二男(18)の3人でこのギョーザを食べ、
病院へ搬送された。3人は10~14日入院したが、現在は回復しているという。
(2008年1月30日18時35分 読売新聞)
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元ニュース
【食品】中国産冷凍ギョーザで一時重体 千葉県市川市 [01/30]
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