08/01/23 22:14:05
日中環境基金構想、首相が改めて意欲・参院代表質問で表明
参院は23日午前の本会議で、福田康夫首相の施政方針演説への各党代表質問を続けた。
首相は中国の環境保全のために日中が共同出資する環境基金構想について検討を進める意向を改めて表明。
救急医療体制の強化について「必要に応じて法制面でも対応していく」と法整備も含めて取り組む考えを示した。
政府が同日、閣議決定した2008年度税制改正法案の3月末までの成立を重ねて訴えた。
同法案には揮発油税の暫定税率維持などを盛り込んでいるが、
首相は「国民生活の混乱を防ぐことを考える必要がある」と強調。
暫定税率の廃止によるガソリン価格引き下げを求める民主党に理解を求めた。
幼児教育の無償化については「将来の無償化は財源、
制度を検討する必要があるとは考えている」と語った。
浜四津敏子（公明）、工藤堅太郎（民主）両氏への答弁。
日経ネット
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