08/01/21 15:28:46 BE:291379272-2BP(222)
ソース:釜山日報(依頼スレ171さんの依頼で記者がハングル記事を意訳)
URLリンク(news.naver.com)
参考比較図:
URLリンク(imgnews.naver.com)
目だけ見ればしかめている。ところが口の形はにこっと笑っている。一体嬉しい表情なのか
悲しい表情なのかわからない。どの表情も真似ることさえ大変だ。さらにおもしろい事に
我が国と日本のマンガキャラクターの表情は似ているが、アメリカマンガのキャラクター
表情とは”差”があるという点だ。
日本のマンガ主人公達の変な表情は、インターネットウェブのチューンでも簡単に見つかる。
洞名大ユン・サング(映像アニメーション)教授が国内ウェブチューンサイトである”マリーン
ブルース”(marineblues.net) などのキャラクターと、日本マンガの”稲中卓球部”や”あずま
んが大王”などのキャラクター基本感情描写を比べた。
その結果、韓国と日本の表情描写は相当部分で類似していることが判明したのである。
(中略)
日本マンガは表情が記号化し笑いのコードとして活用する一方、アメリカマンガは登場人物
の対話や背景説明で楽しさを与える形態というのだ。
詳細に見るとおもしろい。日本人は感情を表に出すことはよろしくなく、これを美徳と思う
情緒を持った。しかしマンガでは逆に直接的な顔表情を使っているということだ。「これは
代理排泄を通じ、感情を解消するのではないか」というのが教授の説明だ。
(中略)
ユン教授は「インターネット文化はお互いに影響を取り交わすので、国内ウェブ・チューンの
マンガが日本マンガの表情記号を借用したからといって”'間違った”と価値判断するのは性急。
しかし”韓国式”の表現は基本的に取り揃えていなければならない。これからもっと研究しなけ
ればならない部分だ」と語った。
(>>2以降に全文)