08/01/17 12:07:47
Rain、厳冬の中泰安でボランティア
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歌手で俳優のRain(本名:チョン・ジフン)が、氷点下の肌を刺すような寒さの中、忠清南道泰安沖で流出した原油を
海岸で回収するボランティアをしていたことが分かった。
これは、16日に泰安地域を訪れたあるボランティアが、同じ日にRainが流出原油の回収ボランティアをしているのを目撃、
スターニュースに情報を提供したもの。
泰安郡側に確認したところ、Rainは父のチョン・ギチュンさんや所属事務所代表ら約20人とともに16日午前10時30分ごろ
泰安に到着、油の回収作業を行ったという。この日は特に厳しい寒さがピークを迎えており、肌に突き刺すように吹きすさぶ
海風や海水にも耐え、作業していたそうだ。
現地でRainに作業を指示した泰安郡関係者は同日午後、スターニュースの電話インタビューで「ジフンさんは難しい作業を
させてほしいといった。そこで岩に付着したタールボール(原油から揮発成分が蒸発し固形化したもの)を取り除く作業を
お願いした。普通、芸能人が災害地域に来ると、いろいろ慎重になる部分が多いが、ジフンさんはほかの人の視線も気にせず、
作業だけに専念していた。人間性を強く感じた」と語った。
Rainは約10日間、韓国に滞在した後、ハリウッドの次回作や米国進出のため再び渡米する予定だ。
STARNEWS/朝鮮日報JNS