08/01/16 11:52:07
現職の警察官が、交際している女性の運営するカラオケ店に火災を起こし、2人が
負傷した。
16日の午前2時23分頃、全北（チョンプク）・全州市（チョンジュシ）慶園洞（キョンウォン
ドン）の某カラオケ店で、群山（クンサン）警察署中央地区隊所属のハン某警査（41歳）
が振り撤いたシンナー（0.2㍑）が、近くにあった電気ストーブに掛かって火が付いた。
この火事で、一緒に居たカラオケ店店主のチェ某さん（42歳・女）が全身に2度の火傷
を負い、地下のカラオケ店内部60㎡とカラオケ機材、家財品などを燃やして約1,000万
ウォン（消防署推定）の被害が出た。
幸い、火災が起きた当時に他の部屋には客はおらず、他の人命的な被害は無かった。
シンナーを振り撤いた際、ハン警査も両手と顔などに3度の火傷を負って病院に
運ばれた。
警察は、ハン警査の「チェさんと喧嘩をして、腹立ちまぎれに振り撤いたシンナーに引火
した」と供述を基に、正確な火事の原因と事件の経緯を調査している。
これに先立ち2006年の12月22日にも、現職の警察官が自分の愛人が運営する飲み屋
に軽油を振り撤いて火を付け、中に居た客など4人が火傷を負って、火災を起こした
警察官は職位解除となった。
ソース：NAVER/全州=ニューシス（韓国語）
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