08/01/09 00:27:07
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(ソウル新聞)日帝時代のレジスタンスのメッセージが盛られたナ・ウンギュ監督の1926年作品「ア
リラン」がアメリカで「忘れられた映画TOP10」に選定された。
米国インターネット映画雑誌FilmThreat.comは8日「忘れられた映画の中で一番おもしろい10編」を選
定して発表した。同サイトは新年特集として企画されたこの選定で、韓国映画アリランを10本の映画
の中で一番先に紹介した。ナ・ウンギュ監督が直接脚本を書いて主演を引き受けたアリランは、韓国
映画の基礎を固めた黒白無声映画で1926年団成社で封切られて大衆的な人気を集めた。
すぐれた作品として知られているが、直接見た人はもうほとんど残っておらず、「伝説の名作」と呼
ばれることもある。同サイトはアリランを「韓国第一世代映画の一つ」としながら「日本の植民地時
代、権力に抵抗する勇気が盛られている映画」と紹介した。続けて「アリランは朝鮮戦争の時、失な
われたとされているが、日本の蒐集家が持っているという風説もある。」「当時、多くの韓国映画が
そのように消えた。」と付け加えた。
この選定にはアリランを含めて「古典映画の元祖」と呼ばれるハーシェル・ゴードン・ルイス監督の
「Black Love」(1972)と最後の部分が検閲によって削除されて原本は行方不明になったマーティン・
スコセッシ監督の「タクシー・ドライバー」(Taxi Driver、1976)などが含まれた。
一方アリランは去年、南北首脳会談特別随行員資格で訪北して帰って来た小説家チョ・チョンレ先生
が「北側がアリランのフィルムを持っているという説もある。」と明らかにして話題に上がった。
ソース:ソウル新聞ナウニュース(韓国語)美メディア‘忘れてしまった映画10’に‘アリラン’選定
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元記事:FILM THREAT'S TOP 10 LOST FILMS, PART FIVE
URLリンク(filmthreat.com)
“Arirang” (1926). One of Korea’s earliest motion pictures was directed by Na Un'gyu, who
stars as a student who loses his sanity during his imprisonment by the Japanese colonial
occupation police. Upon his release, he returns to his native village and later defends
his sister against a sexual assault by a Korean who serves as a collaborator with the
Japanese forces. The film was noteworthy for its bold and brave stand against Japan’s
occupation of Korea, and its success inspired the production of two sequels. “Arirang”
has also been remade on three separate occasions.