08/01/07 20:55:06
PTI通信によると、インドのミサイル開発を行っている防衛研究開発機構(DRDO)幹部は7日、
核弾頭搭載可能な中距離弾道ミサイル、アグニ3の射程を5000キロ以上に延ばす
新型ミサイルの発射実験を2009年の早い時期に実施する方針であることを明らかにした。
新型ミサイルはアグニ4とも呼ばれ、既に設計段階にある。
新型ミサイルは北京や上海など中国の主要都市を完全に射程内に含むことから、
配備されれば中国を刺激する可能性がある。
インドは昨年4月、アグニ3の発射実験に成功している。
13日に中国を公式訪問するシン首相はニューデリーで7日、
記者団に対し、中印関係が良好であることを強調したが、
両国が抱える国境問題は「解決に向け進んでいるが複雑な問題だ」と述べ、
今回の訪中で大きな進展はないとの見通しを示した。 (共同)
ソース スポニチ
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