08/01/07 17:21:12
ソース:daum(元記事は日刊スポーツ・・・ハングル記事を記者が翻訳)
URLリンク(news.media.daum.net)
編集部:日刊スポーツは新年を迎えゲームを楽しむ生活の中のマニアたちを尋ねる
‘e世の中の達人’を一週間おきに一回連載します。自分の生活を守りながらもゲームの
最高手に活動するとか、専門職で活動し独特の趣味生活をする変な人生たちが読者の
皆さんを尋ねます。
京畿道水原市三星ホームプラス隣近にある閔プラス歯科、ブン・キーミン(34)院長の部屋
には「この世に一つだけ」のガンダムプラモデルが展示されている。およそ20~30点ほどで
ロボットテコンVも目立つが大部分はアニメーション、ガンダムシリーズに登場した機体だ。
彼は2万8000余名の会員を従えた、ダウムネットカフェー、ブン・キーミンのガンプラワールド
(cafe.daum.net/gunplaworld・以下ガンプラワールド)のカフェー管理者だ。コンソール用の
ガンダムゲームはもちろん、オンラインゲーム”SDガンダムカプセルファイター”(以下 SD
ガンダム)を楽しむマニアでもある。
写真:自慢のガンプラに囲まれる閔院長
URLリンク(photo-media.hanmail.net)
■10代から40代まで。2万8000人の”ガンプラワールド”会員たち
閔院長がガンダムプラモデル作業に入門したのは軍隊時代だ。江陵台歯科大の93学番
であった彼は、ある村の公衆保健医師を勤めた。
問題は一日に一人が過ぎ去る村で患者もおらずすることがないこと。そのとき軍除隊直後
に手術をするため手先を休ませないようにとプラモデルを作っていたことを思い出した。
そうして1年にわたって作った作品で、バンダイコリアで主催した韓国コンテストで1位を
獲得したのである。彼が次にカフェを開いたのは2003年。1年前に作ったガンダムクラブの
会員が8000人位に増えると、クラブサーバーがバグるなど管理の困難を経験した後カフェ
を移した。
彼はアルバムのように紙・石膏・木・プラスチックなど材料を通じて塗布・改造し、切って
変える過程を記した”左衝右突製作記”などをアップしたのである。
「金物屋でラッカーを購入するところから、それをプラスチックに振り撤いて溶けるの見て
痛がるところまで全て写真で撮って掲載したのが」爆発的な反応を得た。今では運営
スタッフだけでも20人だ。
会員には学生もいるが会社員が大部分だ。運営スタッフの中には漢方医やデザイン会社
社長もいる。会員たちも半導体会社職員、食堂社長など各界各層だ。年齢帯は10代から
40代まで。40代初盤の銀行支店長が最高齢者だ。
彼はガンダムシリーズの中でファーストガンダム(最初のシリーズ)が好きだ。1970年代の
マジンガーZ水準だが、世慣れしてないようにみえた一人の少年が世を学んで行きながら
成長する一種のドラマのため非常に魅力がある。
彼は「機体を利用するということだけであって、張吉山のような英雄ドラマだ。私がその中に
いたいという気さえする」と語った。
(>>2以降に続く)