08/01/05 18:18:29
4日に入院したインドネシアのスハルト元大統領(86)の医師団は5日、「心機能が
低下、肺に浮腫が起き、前回入院時に比べても病状は悪い」と述べ、危険な状態との
見方を示した。
スハルト氏は2006年5月に入院。大腸の出血で一時は危篤状態となり、検察は、
在任中の不正蓄財をめぐる汚職事件の起訴を取り下げた。しかし手術後に健康が回復、
検察は昨年7月、代わりとなる民事訴訟を起こし、不正に得た資金など約1800億円
相当の国庫への返還を求めている。
32年間の長期政権を築いたスハルト氏は、強権で政治を安定させ、経済開発を
進めたが、1998年に学生らの民主化闘争で退陣した。
ソース(中日新聞・共同通信) URLリンク(www.chunichi.co.jp)
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