08/01/05 07:24:27
ソース:YTN(依頼スレ>>647さんの依頼に基づきハングル記事を記者が翻訳)
URLリンク(www.ytn.co.kr)
参考動画:(ハングル音声)
URLリンク(newsvod.ytn.co.kr)
今日は国家予算52億ウォンを注いで作った高速列車の安全試験装備が役に立たない
問題点を告発する。
一大企業が作ったこの装備は、性能が基準に大きく及ぶ事なく高速列車どころか、すぐに
消えたムクゲ号での列車試験も不透明であり予算を浪費したという指摘がおこっている。
[レポート]
高速列車が安全に走ることができるのか検査する試験装備。
300k以上で高速疾走する高速鉄道の安全性確保には必ず必要な装備だ。
[インタビュー:李ソウル産業大鉄道安全研究センター長]
「前もって貸借した特性試験機器を利用し点検する時だけが全体編成車両の走行安全性
を確保することができるもう一つの始点となります。」
この試験機器は鉄道技術研究員から国家予算52億余ウォンを受け取り株式会社孝誠が
7年にわたって制作した。ところがいざ試験機器の上に乗せられたものは高速列車では
なかったのだ。
外観はKTXということになっているが、実際はムクゲ号列車だったのである。
どういう事なのか?この試験機器は時速420kの速度で高速列車の試験をするよう設計され
ていたはずである。しかし孝誠においてKTXで試した結果、時速240kまでしか確認でき
なかったというのが研究員側の説明だ。
しかもこれさえ研究員側の立ち会い実験ではひどい震動のため、途中で試験を止めなけ
ればならなかったのである。
(>>2以降に続く)