08/01/05 00:25:50 wBnYDupL
ハワイは、移民によって、占領された。
移民は、住民自治の名の下に、侵略者になる。
ハワイ州
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1893年
アメリカ人農場主らが海兵隊の支援を得てクーデターを起こし、王政を打倒して
臨時政府を樹立。この時、日本は邦人保護を理由に軍艦2隻をハワイに派遣し、
ホノルル軍港に停泊させてクーデター勢力を威嚇した。臨時政府はアメリカに
併合を求めるが、就任直後のクリーブランド大統領はこれを渋る。
1894年7月4日
アメリカによる併合に時間が掛かると判断した臨時政府は、
新憲法を発布しハワイ共和国を宣言した。大統領はサンフォード・ドール。
1895年1月16日
ハワイ人王政派が武装蜂起したが短期間で鎮圧される。
この武装蜂起を支援したとしてリリウオカラニ女王が逮捕・幽閉される。
1895年1月22日
リリウオカラニ女王廃位(ハワイ王国滅亡)。
1898年
アメリカ合衆国、ハワイ共和国を併合、ハワイ準州(米自治領)となる。
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ハワイ王国
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ハワイのカラカウア王が、日本人移民を積極的に望んだのは、
白人移民に支配されないための予防線だった。
1868年・民間第一号の日本人移民団 153名が、ハワイに渡った。
1884年・日本・ハワイ移民協約締結。官製移民団が始まる。
1885年-1894年の間、官製の移民は、総計29339人にも達する。