08/01/04 16:39:48
朝鮮の政府機関紙『民主朝鮮』は、4日、現在の朝鮮核問題の情況について論評を
発表し、「朝鮮半島の非核化目標が実現できるかどうかは、アメリカなどの関係国が
自らの義務を履行するかどうかにかかっている」と述べました。
この論評は、「朝鮮は六ヶ国協議で定められた自らの義務を誠実に履行している。
ヨンビョンの核施設を凍結し、無能力化の段階に入った。一方、六ヶ国協議に参加した
一部の国は、『行動対行動』の原則に従って、自らの義務を果たしておらず、
その義務履行の時期を引き延ばしている」として、「朝鮮は無能力化のスピードを
緩めざるを得ない」と述べています。
この論評はまた、「朝鮮半島の非核化を推進する過程で、『行動対行動』の原則を
堅持しなければならない。約束を履行しない関係国は、責任を担うべきだ」と
強調しています。
CRI
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