08/01/01 17:35:16
韓国次期大統領 訪日に意欲
韓国の新しい大統領に選ばれたイ・ミョンバク氏は、就任後の早い時期に日本を訪問したい
としており、日本との関係改善に意欲を示しています。
10年ぶりの保守政権となるハンナラ党のイ・ミョンバク氏は、ノ・ムヒョン大統領の
任期が切れることし2月25日に韓国の17代目の大統領に就任します。就任式には
各国の首脳も招かれることになっており、韓国側は福田総理大臣の出席を希望しています。
また、イ・ミョンバク氏は、就任後、早い時期に日本を訪問したいとしており、3月にも
検討されているアメリカ訪問や7月の洞爺湖サミットなどもにらんで日程の調整が
進められています。日韓両国は、小泉元総理大臣の靖国神社参拝や竹島問題などを
めぐって、ぎくしゃくした関係が続いており、韓国大統領の日本訪問は平成16年
12月以来、3年間も実現していません。イ・ミョンバク氏は、当選した翌日、韓国に
駐在する重家大使と会って「北東アジア全体のためにも両国の協力関係を進展させる
必要がある」と述べるなど、関係改善に積極的に取り組む姿勢を示しており、相互に
相手国を訪問して懸案事項を協議する「シャトル外交」の復活にも意欲をみせています。
NHKニュース 1月1日 17時4分
URLリンク(www.nhk.or.jp)
URLリンク(www.nhk.or.jp)