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衝撃の告発!エール大教授が、「北京大では論文盗作が当たり前」と公表―中国
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2007年12月27日、北京大学のBBSに、同大で教鞭を取るエール大学教授のメールが公開された。
それによると、北京大では学生から教授に至るまで論文盗作が横行しているという。新華社が伝えた。
エール大学生物学教授のStephen Stearns氏は19日、自身の指導学生に宛てたメールを北京大学の
BBSに載せ、内外から大きな反響を呼んでいる。
それは、「北京大では学生から教授まで、論文盗作が当たり前」と書かれたものだった。
Stearns教授は、「中国以外の国でも講義を受け持っているが、これほど堂々と盗作が横行している国はない」という。
そして「教授までが当たり前のように学生に盗作させる」と驚きを隠せない。
「見つかっても処罰が甘いのが原因の1つ」と問題点を指摘する。
学生に論文を書かせると、「英語が母国語の者でも、相当レベルが高くなければ書けないようなものが、
次から次へと提出されてくる」のだという。「一目見てすぐに『盗作』だと分かるよ」と悲しげに語っている。
一部には注意を受けても、なお改めないというツワモノもいるという。
「中国の頭脳」と呼ばれ、将来のエリート街道が約束される北京大生。
偏差値とモラルは比例していないようだ。(翻訳・編集/NN)