07/12/29 00:14:58
福田首相の訪中で外交部：台日関係に影響は無い
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日本の福田康夫・首相は今日、台湾の国連加盟に関する住民投票が
台湾海峡の緊張状態を生むことを希望しないと述べた。
台湾外交部は、福田首相の訪中が台日関係に与える影響は無いと述べた。
また福田談話は、日本が両岸の現状と平和的な解決という一貫した立場を明らかにするもので、
住民投票が両岸の現状を改変するのではないかということに強い関心を示すものだとした。
福田首相は北京で、日本は「一つの中国」政策に従い、台湾独立を支持せず、
また台湾の国連加盟に関する住民投票が台湾海峡両岸の緊張を招くことは望まず、
もし台湾海峡の現状が変わるような事態を招くのであれば日本は支持しないと述べた。
この福田談話に対して行政院新聞局は、日本は両岸の現状と平和的解決について
一貫した立場を取っているものだと述べ、住民投票が両岸の現状を改変するかどうか
強い関心を示しているものだと語った。
外交部は、国連加盟は台湾人民の共通認識であり願いであると強調し、
台湾の国連加盟を推進する住民投票は、正当な民主的プロセスで国際社会に向けて
台湾の民意を示すものだと述べた。
また、これは統一・独立問題に触れるものではなく、
台湾海峡の両岸の現状を改変するものではいという。
外交部はさらに日本と国際社会に向けて、台湾の人民の知恵を信じ、
台湾人民が民主国家として有すべき権利を行使することを尊重するよう呼びかけた。
外交部はまた、福田氏が首相に就任して以来初めての中国訪問について、
日中の友好関係と東アジア・国際社会における協力について意見交換するものだとした。
さらに外交部は、中国は今後さらなる開放と民主的発展を遂げ、
日本は地域の平和と反映に重要な役割を演じることになるだろうと見通しを示した。
外交部は、台湾と日本の関係は密接で不可分であり、
台日関係は福田首相の訪中によって影響を受けることは無く、
今後も安定した基礎の上で発展を続けるだろうと語った。
[ 台北28日電 ／ 記者：李佳霏 ]
★ ソースは、中央通訊社 [台湾] とか。
URLﾘﾝｸ(www.cna.com.tw) （中国語・繁体字）
福田首相の「不支持」、冷静に受け止め・住民投票巡り台湾
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【台北＝山田周平】
台湾の外交部（外務省）は28日、台湾名での国連加盟の是非を問う住民投票に関し
「民主的な手法で我が国の民意を国際社会に示すためであり
（台湾）海峡両岸の現状を変更するものではない」とのコメントを発表した。
福田康夫首相が住民投票を支持しない姿勢を示したのを受けたもの。
コメントは「台日関係は将来も安定した基礎の上で発展を続けると考えている」とも指摘した。
首相の表現が「反対」でなく「不支持」にとどまったため、比較的冷静に受け止めているようだ。
（12/28 22:01）
★ ソースは、日本経済新聞 [日本] とか。
URLﾘﾝｸ(www.nikkei.co.jp)
★ 関連スレ。
【日中】ガス田問題の早期決着に向けた決意を共有、台湾独立は支持しない＝首相[12/28]
ｽﾚﾘﾝｸ(news4plus板)
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