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「中東の笛」って何だ! ハンドボール五輪予選
2007.12.18 21:42
このニュースのトピックス:五輪
アジアのハンドボール界は近年、中東寄りの不可解な判定が「中東の笛」
と呼ばれ、問題視されている。ことし行われた北京五輪男子アジア予選の
クウェート-韓国ではヨルダンの審判員が笛を吹き、完全なシュートがオー
バーステップなどの反則を取られ、退場者が相次いだ。
日本はクウェート戦で中立の欧州から招いたドイツの審判員を要望したが、
クウェートの王族が事実上支配するアジア連盟がこれを却下。イランの審判
員ペアが笛を吹き、不可解な判定が目についた。
日本協会のまとめでは、1995年のアトランタ五輪男子予選で日本は不
可解な判定でシュートを打てず、バーレーンに敗れた。決勝では韓国の得点
を認めないなど不公平な判定が続いてクウェートが五輪出場権を得た。
2002年釜山アジア大会男子決勝では韓国が勝ったが、クウェートに
有利な判定が相次ぎ、コートを警官隊が取り囲む大荒れの試合となった。
04年男子アジア選手権準決勝では、日本が地元カタールを前半リード
したが、シリアの審判員がハーフタイムに関係者に拘束され、後半開始
まで2時間20分掛かった。
今年の女子北京五輪予選では日本、韓国、カザフスタンが2勝1敗で並び、
得失点差でカザフスタンが優勝する「すべて計算され尽くした展開」(日本協会)。
この大会ではカメラ、ビデオ撮影が禁止され、映像の記録が一切ないという。
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