07/12/18 10:12:11
「イ・スンヨプ選手は韓国と日本のプロ野球をつなぐ架け橋の役目を果たしています。イ・スンヨプ選手の活躍を一目見ようと、
多くの韓国人ファンが巨人のテレビ中継を見るようになり、日本の野球と日本人選手に対する関心が芽生えるようになったからです」
ソウル市江南区三成洞のCOEXモールのイベントコートでは16日、巨人軍の「サイン会およびトークショー」(読売新聞社主催)が行われた。
同イベントには、今年の巨人リーグ優勝の立役者となった内海哲也投手(25)と金刃憲人投手(23)の二人が参加し、
昼12時から約2時間にわたってファンと共に楽しいひと時を過ごした。巨人の選手が韓国でサイン会を行うのは、約250人が訪れた昨年に続き2回目。
このように巨人が海外でサイン会を行うようになったのは、台湾出身の本塁打王、王貞治の現役時代以来、実に30年ぶりのことだ。
イベント主催者である読売新聞社は
「韓国に巨人のファンクラブが30個もあるというのを聞いて非常に驚き、韓国のファンにもあいさつをしなければならないと思うようになった」
という。
韓国における巨人ファンクラブの会員は、イ・スンヨプの試合がテレビ中継されるようになって以来、増え始め、今では2000-3000人を数える。
これまでの日本野球マニアがもっぱら日本のテレビ放送を受信できた釜山を中心に形成されていたのに比べ、
最近の巨人マニアはイ・スンヨプの試合を見ながら生じるようになったファンを中心としている。
この日、イ・スンヨプの背番号(33番)が刻まれた巨人のユニホームを着用してきたイ・スンギュさん(19)は
「テレビを見ながら応援しているうちに、巨人が味方だという気がするようになった」と話した。
今回、一般人の前ではやや不慣れな内海が前回に続き再びソウルを訪れるようになったのは、韓国における内海ファンクラブの会員が約800人に上るためだ。
韓国の内海ファンクラブの会長を務めるデザイナーのパク・ミンヨンさん(24)は、20代の女性ファンを中心に巨人ファンが増えているいきさつについて、
次のように語っている。
「イ・スンヨプ選手の試合を見ているうちに、内海という若手投手に関心が行くようになったんです。ブログに関連資料を掲載したところ、興味を持った人が次第に集まるようになって、
いつの間にかファンクラブが形成されるようになりました」。今年は東京ドームにまで足を運び、巨人の試合を直接観戦する会員たちが増えた、とパクさんは言う。
直接韓国にまでやって来るカスタマイズ型のファンサービス、そして「クール」な巨人の若手選手たちは、韓国人の「日本」に対する拒否感を洗い流すきっかけを提供している。
ソース:朝鮮日報
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