07/12/17 21:13:04
読売の内海・金刃、ソウルでサイン会
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「李炳圭（イ・ビョンギュ）は厄介な打者だ」。「金東柱（キム・ドンジュ）と一緒にやりたい」－－。
読売投手の内海哲也（２５）が韓国人ファンの心をとらえた。
内海は１６日、チーム同僚の金刃憲人（２３）と一緒にＣＯＥＸモールイベントコートで開かれた
「ウェルカム・トゥー・読売ジャイアンツ・イン・ソウル」に参加した。
今年１月に続いて２回目のイベント参加となる内海は独特の明るい表情とトークでイベント会場に
集まった１００人余のファンの心をつかんだ。
内海はサイン会の後に行われたファンとのトークで「中日の打者、特に李炳圭がやりにくい」と話し、
さらに「金東柱（キム・ドンジュ）と一緒にやりたい。 読売に来てほしい」ともコメントした。
恐らく韓国人ファンを意識した‘リップサービス’だ。
内海は楽しいトークで会場を盛り上げた。「私は顔はあんまりだが、女性にはやさしい。それが魅力」
「野球をしていなかったら力仕事をしていたと思う。大工になっていたかもしれない」
「私は精神的に弱い方なので、登板中は真っ青になって緊張した顔で投げている」などと話し、
笑いを誘った。
前回の訪問で「韓国に自分のファンがこんなにいるとは思わなかった」と驚いた内海は、今回の
イベントでは自信を持ってインタビューに応じた。 イベント会場を訪れたファンの大半は内海を
見にきていた。主催側は「１月のイベントに来ていた多くのファンがまた参加したようだ」と伝えた。
ファンの歓呼の声は内海に集中したが、金刃も負けていなかった。
金刃は登場した後、「韓国の女性はかわいい」と韓国語で話して拍手を受けた。
イベント中は内海に関心が集中したが、金刃は退場前に「お姉さん、愛してます」と韓国語で叫んだ。
特に２０代の女性ファンが金刃に大きな拍手を送った。