07/12/17 18:48:37 BE:339528678-PLT(12072)
シーファー駐日米大使は17日、日本人記者団と懇談し、北朝鮮がブッシュ政権の残り任期1年の間に
核問題の解決を実現しなければ、「大きな過ちを犯すことになる」と警告した。
北朝鮮は、既存の核計画に関する完全な申告を遅らせている。このため、来年の米大統領選挙をにらん
で引き延ばしを図っているのではないかとの見方が出ている。シーファー大使はこれについて、「核問題に関して、
民主党の政策や共和党の政策があるとは思わない。米国の立場は北朝鮮が核を持たないようにすることだ」
と強調した。
同大使は、大統領選の年になる「来年中の核問題解決が北朝鮮にとって利益になる」と述べ、北朝鮮が
交渉の進展を遅らせ、「解決の機会を逃すとしたら、それは誤りだ」とクギを刺した。
ソース:時事
URLリンク(www.jiji.com)