08/02/12 09:23:46 wIfsH3Kk
最近になって創作された韓国茶道が、日本の茶道よりも歴史があるのだという嘘がはびこると、
日本の茶道人口や、日本の茶道文化に対して"落とされる"お金が減ります(指導料・茶器等販売利益・イベント等々)。
収入や人口が多少減ったとしても関係ない。そこでグチグチ言うのは、剣道やら茶道の精神に反する。
そんな反論もあるかもしれません。
しかし、そんな自国の文化を支えるのは、ゼニです。
文化を伝えていくにはお金がかかります。貴重な茶器や絵画を保存していくのにもお金がかかります。
カタチが失われてもいい、ココロが大事?
どあほう。
ココロを鍛錬し、後世に伝えていくのにもゼニがかかるンでい!
戦後生まれのテコンドーはオリンピック競技となり、世界中で何千万人という競技人口を獲得し
(つまりは、それだけの"市場"が形成されているということ)、本来は空手界が得るべきお金を獲得しています。
アメリカやカナダでは、すでに"Kumdo"道場がつくられ、「日本の剣道はKumdoのパクリです」という宣伝文句で
顧客を集めています(プレイヤーの獲得自体も商売になりますし、大会・イベントの開催も商売です)。
だまっていては、先細りになり、ある程度以下まで市場がしぼめば、その文化は絶滅してしまいます。
そうなってからでは遅いですよ。