07/12/14 18:14:40 BE:194016184-PLT(12072)
ソウル―今年10月の南北首脳会談での合意を受け12月11日から56年ぶりに再開された南北縦断鉄道、
京義線の貨物列車の定期運行で、韓国国鉄は13日、需要がないことから積み荷はゼロの状態が続いていると
述べた。
12日、13日も荷物はなく、14日も同様の可能性が強いという。ただ、南北朝鮮の融和を象徴する運行だけに、
列車の運転を中止するわけにはいかないとしている。
開通したのは韓国・山駅から北朝鮮・開城工業団地に近い板門駅を結ぶ約16・5キロで貨物列車が週5回平日
のみ毎日1往復している。韓国から工業団地に原料や資材を運び、工業団地の生産品を韓国に送るもくろみだった。
工業団地に進出する韓国企業は、列車よりトラック使用を選んでいるという。韓国国鉄は列車利用の値段について
進出企業と交渉中ともしている。
ソース:CNN
URLリンク(www.cnn.co.jp)