07/12/14 11:16:23
モテール客室の電話機が、市外通話や携帯電話に繋がらないと言って、暴れた30代が
警察に検挙された。
14日、光州(クァンジュ)北部警察署によると済州島(チェジュド)に住むクォン某容疑者
(31歳)は、海を挟んだの光州市北区(プクグ)新案洞(シンアンドン)でこの日の未明まで
友人と酒盛りをして酒に酔い、友人に連れられて近くの某モーテルに泊まった.
一人でモーテルの客室に寝ていたと気付いたクォン容疑者は、友人を捜そうと携帯電話
を取り出したが電話は発信が止められていて、客室に備え付けの電話機ではどうやっても
友人の携帯電話に電話を掛ける事が出来なかった。
クォン容疑者は、次に済州島の自宅に居る妻と通話を試みたが、市外通話も出来なかった。
電話料金がかさむ事を防止する為、大部分の宿泊業者が客室の電話機を、携帯電話や
市外通話への発信を出来ないように設定している。
怒りがこみ上げてきたクォン容疑者は、モーテル客室と1階のフロントで付属器具や
窓ガラスを壊して大声を出すなど大暴れして、通報を受けて出動して来た警察に業務妨害
などの疑いで書類送検された。
モーテルの事業主は、「従業員が事情を説明して、コレクトコールの方法まで解説したけど
クォン容疑者は手に負えなかった」とし、「1時間以上騒ぎ立てている間に器具は壊れて、
宿泊客は帰ってしまった」と表情を暗くした。
ソース:NAVER/光州=連合ニュース(韓国語)
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