07/12/10 11:17:55
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居酒屋に出入りする為、10代の間で住民登録証の変造がブームのように拡散している。
住民登録証は文房具店で購入したステッカーで、簡単に変造する事が出来ると分かり問題に
なっている。
釜山鎮区（プサンジング）西面（ソミョン）横町にある某ビアホール。ぱっと見ただけでも高校生
に見える4人の集団が、酔っぱらってジョッキーを続けざまに飲んでいる。
酒に酔って交わす会話も学校生活やゲーム、大学進学の問題など、確実に10代の青少年
である事が分かる。
だが、これらが持っている住民証は全員が86、87年生まれ。酒を飲める成年ではあるが、
住民証は全員が精巧に変造された物である。
住民証のコーティング紙をはぎ取って生年月日の数字をカッターで取り、市内の文房具店で
売っている2千ウォンのステッカーを付けて、それなりの変造住民証を作ったのである。
細かく見ても、既存の数字の字体や大きさ、色相まで全く同じで、変造されている事が分から
ない程である。
問題は中学生から高校生まで、この様な手法が広範囲で広がっている事。
高校2年生のハン某君は、「学校ごとに住民証の変造が上手いと噂の職人が居て、30分程度
で居酒屋に出入り可能なそれなりのニセ物住民証を作って貰える」とし、「タバコや酒を飲む
高校生は、ほとんどが住民証の変調しているし、うちのクラスの場合は2/3程度がニセ物の
住民証を作っている」と語った。
住民証の変造に失敗すれば、最初からニセ物の大学の学生証を作ったりもする。
10代の口コミから噂の立った業者に自分の写真を送り、3万ウォンを振り込めばニセ物の
学生証を宅配で受け取る事が出来る。
高校1年のキム某さん（女）は、「住民証に数字を付けていて、染みが残るなど変造した跡が
たくさん残った場合や、まだ住民証を作れない子供達はニセ物の大学の学生証を作っている」
とし、「ニセ物の学生証を作る業者がカフェサイトで1:1のメッセージで近付いて来て、先に話を
切り出す場合も多い」と語った。
行政自治部がホログラムなど、あらゆる方法を使って変更した住民登録証だが、10代の青少年
の手作業でも、簡単に変造が可能な『脱線カード』として利用されている。
ソース：NAVER/釜山CBS=ノーカットニュース（韓国語）
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