07/12/07 23:45:44
<中国食品>今度は缶詰!香港への輸出品から発ガン物質を検出―上海市
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2007年12月6日、上海出入境検験検疫局は上海梅林食品有限公司の全製品の
輸出を一時停止すると発表した。新華社が伝えた。
3日、香港食環署は、上海梅林食品有限公司製の缶詰ランチョンミート
(豚肉すり身をタンパク質で固めたもの)から毒性物質ニトロフランが
検出されたことを発表、これを受け上海出入境検験検疫局は、ただちに
同社を調査した。
現在、原因は明らかになっていないが、輸出食品の安全を確保するため
同社には輸出停止処分が課せられた。
ニトロフランは一種の抗菌薬で毒性を持つ。大量かつ長期に使用した場合、
中毒症状を引き起こし、最終的には死亡事故につながる可能性もあるという。
またニトロフランを含む食品を長期に食用した場合、ガンを引き起こすことでも
知られている。(翻訳・編集/KT)