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【フィギュアスケート 日本人選手に薬物投与 韓国工作員を逮捕】
ロシア検察庁は、2006年12月にロシアで開かれたフィギュアスケートグランプリファイナル
で浅田真央ら日本人選手に、体調を狂わせる目的で不正に薬物を飲ませた「傷害罪」の
容疑で、韓国人工作員を逮捕したと発表した。
ロシアのサンクトペテルブルグ市検察庁は、2006年12月に同市で開かれたフィギュア
ケートグランプリファイナル(GPF)に出場した浅田真央ら日本人選手3人に、体調を狂わ
せる目的でに不正に薬物を飲ませた「傷害罪」の容疑で、韓国人工作員をモスクワ市内
で逮捕したと発表した。
2007年3月30日に記者会見を開いた同検察庁のボリス・ラブソフ報道官によると、逮捕
されたのは韓国籍の男性、ソン・ウォンホ(宋元浩)容疑者(61歳)。当初、駐露韓国大使館
では、同容疑者を大使館付きの外交官であると主張し、外交官特権を盾に身柄の釈放を
要求した。
しかし、同検察庁は外交官の身分を示す書類に不備があることを理由に外交官特権を
認めず、逮捕に踏み切った。現在、同容疑者はサンクトペテルブルグ市検察庁に拘留さ
れているが、容疑を否認しており、事件の詳細については黙秘しているという。
●CNN:2007年3月31日