【韓国】 古朝鮮が満州を支配した?~平和な民族が広大な領土を持っていたという主張の矛盾[11/22]at NEWS4PLUS
【韓国】 古朝鮮が満州を支配した?~平和な民族が広大な領土を持っていたという主張の矛盾[11/22] - 暇つぶし2ch2:蚯蚓φ ★
07/12/01 10:18:07
>>1の中略部分
申采浩(シン・チェホ、1880~1936)は名著である<読史新論>(1908)で古朝鮮を立てた檀君という征服
者が今日の瀋陽と遼東の領土をあまねく平定したお陰で満州が「我が民族のメッカになった」と主張
した。彼は‘朝鮮系統’の国家として満州を最後に領有した渤海の亡国を何より悔しい事と思い、渤
海史を<三国史記>に載せなかった金富軾(キム・ブシク)を大罪人に扱った。同じ年に彼は「韓国と
満州」という論説を<大韓毎日新報>に載せて「韓民族が満州を得れば、韓民族が繁栄し、他の民族が
満州を得れば韓民族が衰える」と言う‘歴史の法則’を明らかにした。この論理によれば当時の亡国
的状況の根源的理由は、満州回復に失敗した高麗王朝の無能と満州に無関心だった朝鮮王朝の文弱だった。

大韓帝国の国権が揺らぐ状況で‘満州経営’まで口にすることは現実逃避に見えるが、そこにも自分
なりの論理が貫徹されている。過去に我が民族が満州まで持つほどに強大だったら今後もいつか満州
を取り戻して中国、日本と肩を並べる列強になれるという準帝国主義的希望の論理だった。この希望
は開化期や日帝時代の申采浩や朴殷植(パク・ウンシク、1859~1925)のような抗日闘士たちだけあっ
たのではない。

日帝との‘協力’を選択した崔南善(チェ・ナムソン、1890~1957)のような‘文化民族主義者’も、
<朝鮮歴史強化>(1930)では檀君時代の朝鮮を「大同江流域、クウォル山一帯の小さな国」と描いたが、
‘光の崇拜’など‘古代韓国の宗教’が満州と日本などを含む北東アジア文化圏の中心、と見るなど
満州と朝鮮の関係設定に注意を傾けた。崔南善が1938年に満州に渡って傀儡満洲国建国大学の御用教
授になったことを解放以後に「先祖の地を踏査した」と弁解したことはおかしな事だが、そのような
親日派が「日本民族と一緒になった朝鮮民族が、満州を活動の舞台にしなければならない」と言う考
えを持ったことは明らかだ。日帝に降伏したことを対価に得る『故土 恢復』とでもしようか?



次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch