07/10/18 04:18:13 x6D5Snn7
中国の遺棄化学兵器の処理において、日本が中国製、旧ソ連製のものまで処理する約束をしてしまったことはご存知だろうか。
村山政権下の自民党の河野洋平外相(現衆議院議長)が「化学兵器に日本製もソ連製も違いはない。中国製もまとめて責任を持って処理する」と
言い切ったためです。
また河野洋平か・・・w
これを前提に現在の遺棄化学兵器の処理事業が行われようとしています。
しかし、この中国製や旧ソ連製がどれくらいあるとか、日本製とどういう違いがあるとか、話題に上ることはまったくなく、遺棄化学兵器問題が
取り上げられる場合、「日本軍が遺棄した」「日本軍の遺棄化学兵器で犠牲者が生まれた」とだけ主張され、あたかも日本軍の化学兵器ばかり
であるかのようにメディアによって報じられます。
このまま進められた場合、本来は日本が処理する義務も責任もない外国製化学兵器による被害が、日本批判に繋がる恐れがあります。
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